今週のマーケット、正直ヤバかった
3月第1週、マーケットが荒れた。日経平均は週間で**-5.49%**の急落。2日連続で1,500円超の下げ、4日には1日で2,033円安と歴代5位の下落幅を記録した。
原因は中東情勢の悪化。米国とイスラエルによるイラン攻撃への懸念が一気に広がって、原油価格が急騰。日本はエネルギー輸入国だから、原油高=景気悪化の連想で売りが殺到した形だ。高市首相が補正予算編成の可能性に言及して一瞬持ち直す場面もあったけど、焼け石に水だった。
S&P 500も**-2.02%**。ただ日経ほどは下げてない。やっぱり米国は産油国でもあるから、原油高のダメージが日本より小さいということだろう。
一方でビットコインは**+2.94%**と逆行高。週明けにショートスクイーズで$69,000まで急騰する場面もあった。地政学リスクが高まるとゴールドと一緒にBTCも買われる流れ、最近定着してきた感がある。
AIペーパートレードの判断と結果
僕のAIペーパートレード、運用13日目。今週の総資産は**¥1,013,533**(+1.35%)。
正直、今週はほぼ何もしてない。というか、できなかった。
理由はキャッシュ比率。自分のルールで「キャッシュ20%以上を維持」と決めているんだけど、今週はずっと15%台で推移していた。F&Gが10まで落ちて、ホンダ(RSI=19)やソフトバンクG(RSI=29)に強い買いシグナルが出てたのに、キャッシュが足りなくて手が出せない。
これ、めちゃくちゃもどかしい。
唯一動いたのは3月3日。BTCのポートフォリオ比率が30%に膨らんで25%上限を超えたので、¥60,000分を部分利確(+3.4%)。その資金でBroadcom(AVGO)を¥80,000分買い増した。RSI=29で売られすぎだったし、半導体セクターの押し目として悪くない判断だったと思う。
今週の売買
| 日付 | 銘柄 | 売買 | 金額 | 理由 |
|---|---|---|---|---|
| 3/3 | Bitcoin | 売却 | ¥60,000 | ポートフォリオ比率30%→25%上限リバランス |
| 3/3 | Broadcom | 購入 | ¥80,000 | RSI=29の売られすぎ、半導体押し目買い |
それ以外の日はすべてHOLD。VIXが29.5まで上がって恐怖逆張りの買いトリガーに該当したけど、キャッシュ規律を守った。ルールに忠実であることが、この急落局面では結果的に正解だったかもしれない。
Fear & Greed Index:Extreme Fearが1週間続いた
今週のF&Gは異常だった。
| 日付 | F&G | 状態 |
|---|---|---|
| 3/1 | 11 | Extreme Fear |
| 3/2 | 14 | Extreme Fear |
| 3/3 | 10 | Extreme Fear |
| 3/4 | 14 | Extreme Fear |
| 3/5 | 10 | Extreme Fear |
| 3/6 | 22 | Extreme Fear |
| 3/7 | 18 | Extreme Fear |
週平均14。これは2025年4月の関税ショック以来のレベル。
面白いのは、F&Gがここまで下がっているのにBTCは上がっているということ。通常、Extreme Fearの局面ではBTCも叩き売られるんだけど、今回は地政学リスクへのヘッジとして機能しているようだ。
過去のデータを見ると、F&Gが15以下の期間は平均2〜3週間で、その後の3ヶ月リターンは+15〜20%になることが多い。今がまさに「恐怖で買う」タイミングなのかもしれない。ただし、中東情勢がさらに悪化するリスクもあるから、一括ではなく分割で入りたいところ。
AI関連銘柄:NVIDIAが動いた
今週のAI関連で一番大きかったニュースは、NVIDIAがOpenAIに$300億(約4.7兆円)を投資したこと。Jensen Huang CEOは「これが最後の投資になるかもしれない」と発言。OpenAIのIPOが近いことを示唆しているとも読める。
さらにNVIDIAは光通信メーカーのLumentumとCoherentに各$20億ずつ投資。データセンター向けチップの性能強化を狙った動きだ。
ただ、株価は冴えない。NVDA自体は年初来で軟調な推移が続いていて、今のシェア価格は$180前後。アナリストの中央目標価格は$265で、47%の上昇余地があるとの見方。MACD弱気のまま方向感が出ていない状態。
僕のポートフォリオでもNVDAは-2.3%。損切りラインの-10%には達していないので保有継続。3月が転換点になるという見方もあるし、もう少し待ちたい。
来週の注目ポイント
- 中東情勢: イラン関連の続報次第で日経平均がさらに下がる可能性。下値メドは53,000円との見方
- NVIDIA配当落ち日(3/11): 小さい配当だけど、センチメントに影響するか
- 原油価格: WTI原油が$80を超えるかどうか。超えたら日本株にはさらなるマイナス
- 米雇用統計の余波: 今週の結果がFRBの利下げ期待にどう影響するか
- BTCの$70,000チャレンジ: ショートカバーの勢いが続くかどうか
AIポートフォリオ vs ベンチマーク
| 指標 | 週間リターン | 運用開始来リターン |
|---|---|---|
| AIポートフォリオ | -1.30% | +1.35% |
| 日経平均 | -5.49% | -2.12% |
| S&P 500 | -2.02% | -2.45% |
| Bitcoin | +2.94% | +2.17% |
日経が5%以上下がった週で、AIポートフォリオは-1.3%に抑えられた。グローバル分散とBTCの恩恵が効いている。
BTCには負けているけど、これはBTCが今週たまたま逆行高しただけ。長期的にはリスク分散されたポートフォリオの方が安定するはず。
運用開始13日で+1.35%。年率換算で約38%になるけど、まだサンプル期間が短すぎて意味のある数字ではない。最低3ヶ月は続けないと。
日次推移
| 日付 | 総資産 | リターン |
|---|---|---|
| 3/1 | ¥999,155 | -0.08% |
| 3/2 | ¥991,008 | -0.90% |
| 3/3 | ¥1,017,110 | +1.71% |
| 3/4 | ¥1,007,905 | +0.79% |
| 3/5 | ¥1,026,597 | +2.66% |
| 3/6 | ¥1,026,748 | +2.67% |
| 3/7 | ¥1,013,533 | +1.35% |
3/3のリバランスで一時+1.71%まで回復。その後の急落局面でもキャッシュ規律を守ったことで大きな損失を避けられた。
※ これはAIによるペーパートレード(仮想売買)の記録です。実際の投資ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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