AI投資サービスおすすめ3選。ロボアドバイザーに資産運用を任せてみた

AI投資

最終更新: 2026年3月24日

「投資したいけど、何を買えばいいかわからない」

こういう人にこそ試してほしいのがAI投資サービス、いわゆるロボアドバイザーだ。質問に答えるだけでAIがポートフォリオを組んでくれて、あとは自動で運用してくれる。

僕もいくつか試してみたので、主要3サービスを比較してみた。

AI投資(ロボアドバイザー)とは

簡単に言うと「AIがあなたの代わりに投資してくれるサービス」。

従来の投資だと、どの株を買うか、いつ売るか、全部自分で判断しないといけない。ロボアドバイザーなら、最初にリスク許容度を設定するだけ。あとはAIが最適な配分で投資して、リバランス(資産配分の調整)まで自動でやってくれる。

ちなみに、ロボアドバイザー業界全体の残高は2026年3月時点で26兆円を突破している。もはやニッチなサービスじゃなく、資産運用の主流になりつつある。

比較表

比較表

サービス 最低投資額 手数料(年率) 特徴 NISA対応
WealthNavi 1万円 最大1.1%(税込)※NISA枠は0.77〜1.1% 国内最大手、預かり資産1.9兆円 ○(おまかせNISA)
ROBOPRO 10万円 1.1%(税込) AI予測でアクティブ運用、実績+173% ×
THEO 1万円 最大1.1%(税込)※割引プログラムあり dポイント連携、入出金手数料0円 ×

WealthNavi(ウェルスナビ)— 王道のロボアドバイザー

預かり資産1.9兆円を突破した国内最大手。運用者数は45万人を超え、ロボアドバイザーと言えばまずWealthNavi、というくらいの存在感。

やることは5つの質問に答えるだけ。年齢、年収、投資経験、投資目的、株価暴落時の行動。これでリスク許容度が5段階で判定されて、自動的にポートフォリオが組まれる。

良い点:

  • NISA(おまかせNISA)に対応していて非課税メリットを活かせる
  • おまかせNISAの手数料が改定:つみたて投資枠は手数料ゼロ、成長投資枠はリスク許容度に応じて年率0.77〜1.1%(税込)に
  • 1万円から始められる
  • 自動積立は月1万円から設定可能
  • 税金の最適化機能(DeTAX)がある
  • 約50カ国・1万2,000銘柄に分散投資

気になる点:

  • NISA枠外の手数料1.1%は自分でETFを買うより高い
  • 短期で大きなリターンを狙うサービスではない

「自分で投資先を選ぶのが面倒」「NISAで非課税の恩恵を受けたい」っていう人には一番合ってると思う。特にNISA枠での手数料改定は大きくて、つみたて投資枠の手数料ゼロは他社にない強み。

ROBOPRO(ロボプロ)— AI予測で攻めの運用

他のロボアドバイザーと違って、ROBOPROはAIの市場予測に基づいて資産配分を動的に変える。普通のロボアドは最初に決めた配分を維持するだけだけど、ROBOPROは相場を見て「今は株を増やそう」「今は債券に逃げよう」と判断してくれる。

2020年1月のサービス開始から2026年2月末までの累積リターンは+173.08%。一般的なロボアドバイザーを上回るパフォーマンスを出している。もちろん過去の実績が将来を保証するわけじゃないけど、数字としてはかなり強い。

良い点:

  • AI予測によるアクティブ運用
  • 累積リターン+173%と実績が際立つ(2026年2月末時点)
  • 相場の急変にも対応できる

気になる点:

  • 最低投資額が10万円と高め
  • NISAに非対応
  • AIの判断が常に正しいわけではない

「ただ積み立てるだけじゃ物足りない」「AIの予測力に期待したい」っていう人向け。WealthNaviで物足りなくなったら検討するのがいいかもしれない。

THEO(テオ)— 手数料割引と入出金無料が魅力

THEO(テオ)— 手数料割引と入出金無料が魅力

THEOの手数料は最大1.10%(税込・年率)。2024年7月に旧「カラーパレット」制度が終了し、新たな手数料割引プログラムに移行している。利用状況と預かり資産の段階に応じて割引が適用される仕組みだ。また、3,000万円を超えた分は0.55%(税込)になる。

入出金手数料、為替手数料、ETF取引手数料がすべて0円なのも地味に嬉しいポイント。

良い点:

  • 新しい手数料割引プログラムで利用状況に応じて割引
  • 3,000万円超は0.55%(税込)
  • 入出金・為替・ETF取引の手数料がすべて0円
  • dポイントが貯まる(THEO+ docomo利用時)
  • 1万円から始められる
  • 231通りのポートフォリオから最適化

気になる点:

  • NISAに非対応
  • WealthNaviほどの知名度・実績がない
  • 旧カラーパレット時代の最安0.715%よりは割引幅が縮小した可能性あり

ドコモユーザーなら手数料割引+dポイントのダブルメリットがあるので、検討の価値はある。

結局どれがいい?

こんな人 おすすめ
初めてのロボアド WealthNavi
NISAを使いたい WealthNavi(つみたて枠手数料ゼロ)
AIの予測に賭けたい ROBOPRO(実績+173%)
手数料を抑えたい THEOまたはWealthNavi NISA枠
ドコモユーザー THEO+ docomo

個人的には、まずWealthNaviで始めて、慣れてきたら他のサービスも併用するのが安全。全部無料で口座開設できるから、3つとも作っておいて比較するのもアリ。

注意点

ロボアドバイザーは「必ず儲かる」サービスではない。あくまで長期・分散投資を自動化してくれるツール。短期で大きく稼ぎたい人には向いてない。

ただ、「何もしないよりはマシ」なのは確か。銀行に寝かせておいても金利はほぼゼロ。月1万円でもAI投資に回しておけば、10年後には結構な差になる。

※ 投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任でお願いします。この記事は2026年3月時点の情報に基づいています。


免責事項

当記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

記事内の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。

参考情報

参考: WealthNavi公式ROBOPRO運用実績THEO手数料Reuters Markets


※ 本記事の情報は執筆時点のものです。投資判断はご自身の責任で行ってください。
利用規約プライバシーポリシー

コメント

タイトルとURLをコピーしました