Fear & Greed Indexが8まで落ちた週。正直、見てるだけでしんどかった。
僕が2月から続けているAIペーパートレード(仮想売買)の週次レポート。今週はイラン情勢の悪化とVIXの急騰で、かなり激しい1週間になった。ポートフォリオは-3.12%まで沈んだものの、日経平均(-6.08%)やS&P 500(-7.82%)には勝っている。これが「AIの判断」の結果なのか、たまたまなのか。34日目のリアルな数字を共有する。
今週のマーケットサマリー
今週の相場を一言で表すなら「恐怖の継続」。
イラン戦争が4週目に突入し、ホルムズ海峡を巡る緊張がさらに高まった。トランプ大統領がイランの発電施設爆撃を警告する一方、イラン側は完全封鎖を主張。ただし週後半にはイランが5項目の交渉条件を提示するなど、停戦に向けた動きも出始めている。
主要指数を振り返ると:
| 指標 | 週初 | 週末 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 53,372 | 53,373 | ±0.00% |
| S&P 500 | 6,506 | 6,368 | -2.12% |
| USD/JPY | 159.22 | 160.29 | +0.67% |
| Bitcoin | ¥11,192,986 | ¥10,576,765 | -5.51% |
| Ethereum | ¥342,339 | ¥318,053 | -7.09% |
日経平均は一見横ばいだけど、これは週中に1,497円高の大反発があったから。3月25日にイラン和平への期待感で急騰した後、その分を週後半で吐き出した格好。結局プラマイゼロ。
S&P 500は-2.12%。イラン情勢に加えて米国債利回りの上昇が重しになった。NVIDIAが1日で4.2%下落するなど、AI関連銘柄が特に売り込まれた。
暗号資産はBTC -5.51%、ETH -7.09%と大きめの下落。Bitcoinは$70,000の心理的サポートを割り込む場面もあった。ATH($126,000)からは44%下落している状況で、まだ底が見えない。
AIペーパートレード実績 — 34日目
運用開始から34日。初期資金100万円に対して、現在の総資産は¥968,764(-3.12%)。
今週の売買判断
今週のAIは3つの取引を実行した。
① NTT売却(+5.2%利確)
RSI 75、ボリンジャーバンド上限94%で売りシグナルが点灯。ポジション自体は小さかったけど、ルール通りに利確。こういう小さな規律の積み重ねが大事だと思ってる。
② 富士通売却 → Disney購入(ポジション回転)
富士通をRSI 44、MACD弱気のタイミングで売却(-0.1%でほぼトントン)。その資金でDisneyを購入。DisneyはRSI 19、BB% 3%という「売られすぎ」状態で、52週安値圏にいた。テーマパーク + ストリーミング事業の本質的価値から大幅に乖離していると判断。
正直、Extreme Fear環境でのディフェンシブ銘柄買いは理にかなってると思う。
③ Meta損切り → Microsoft購入(-13.9%損切り)
今週一番痛かったのがこれ。Metaの含み損が-13.9%に達し、-10%のストップロスルールに抵触。RSI 21で売られすぎなのは分かっていたけど、ルールはルール。
損切りで浮いた資金はMicrosoftに回した。MSFTはRSI 11(!)、BB% -5%と、もう「どこまで売られるんだ」というレベル。FOMC通過済みでイベントリスクは低い。テック株の中で最も反発余地が大きいと判断した。
キャッシュ制約との戦い
今週のテーマは「買いたいのに買えない」だった。
F&G Indexが8〜14、VIXが25〜31と、逆張り買いの条件は何度も成立していた。MSFT(RSI 12)、JPM(RSI 22)、Coca-Cola(RSI 18)など、魅力的な買いシグナルが山ほどあった。
でも、キャッシュ比率が20%の下限に張り付いていて、追加投資できない。これはポートフォリオ設計段階での制約で、暴落時に「全弾撃ち尽くし」にならないための安全装置。機能してるとは言えるけど、歯がゆいことこの上ない。
Fear & Greed Index — 恐怖の1週間
今週のF&G推移:
3/22: ██ 12 (Extreme Fear)
3/23: ██ 10 (Extreme Fear)
3/24: █ 8 (Extreme Fear) ← 週間最低
3/25: ██ 11 (Extreme Fear)
3/26: ██ 14 (Extreme Fear) ← 週間最高
3/27: ██ 10 (Extreme Fear)
3/28: ██ 13 (Extreme Fear)
週平均は11。これはもう「市場参加者の大半がパニック」というレベル。
歴史的に見ると、F&Gが10以下まで落ちた局面は長期的な買い場になることが多い。ただし「いつ反転するか」は誰にも分からない。イラン戦争というリアルな地政学リスクがある以上、恐怖には合理的な根拠がある。
個人的には、F&Gが1桁台の時に仕込んだポジションは半年後に報われることが多いと考えてる。でも「多い」であって「必ず」ではないから、キャッシュ管理が生命線になる。
AI関連銘柄の動き
今週の主要AI銘柄:
- NVIDIA: 4.2%の急落。時価総額は約4.34兆ドルを維持。次回決算は5月27日。Strong Buy評価は維持されているが、地政学リスクで売り込まれた
- Microsoft: RSI 9まで下落。ペーパートレードでは買い増し対象に
- Meta: -13.9%でストップロス発動。AI投資への期待だけでは株価を支えきれない局面
NVIDIAについて言えば、フォワードPER 22倍は割安圏。ただし「割安だから買い」が報われるには、マクロ環境の改善が必要。今の市場は個別のファンダメンタルズより地政学リスクで動いている。

来週の注目ポイント
- イラン停戦交渉の進展: 5項目の交渉条件が提示された。来週の動き次第で相場の方向性が決まる
- 実質新年度入り(東京市場): 4月からの新年度資金流入に期待。年金や機関投資家のリバランスが入る可能性
- 日経平均6万円への道: 日経新聞は「イラン情勢が落ち着けば5〜6月に再挑戦」と報じている。2月の先物で一瞬6万円を見た経緯あり
- VIX 31超え: パニック圏に突入。ここからさらに上がるか、反転するかの分水嶺
- 次回FOMC(4月29日): 金利据え置き(3.50-3.75%)が継続する見通し。サプライズがなければ市場の安心材料に
AIポートフォリオ vs ベンチマーク
34日間の累計成績(2月21日〜3月28日):
| 指標 | リターン | 差分 |
|---|---|---|
| AIポートフォリオ | -3.12% | — |
| 日経平均 | -6.08% | AI +2.96pt |
| S&P 500 | -7.82% | AI +4.70pt |
| Bitcoin | +0.10% | AI -3.22pt |
AIポートフォリオは日経・S&P 500を3〜5ポイント上回っている。Bitcoinだけには負けてるけど、BTC単体に全額投資するのは流石にリスクが高すぎる。
ちなみに日次推移はこんな感じ:
3/22: ¥1,004,058 (+0.41%)
3/23: ¥998,122 (-0.19%)
3/24: ¥1,008,252 (+0.83%)
3/25: ¥1,004,031 (+0.40%)
3/26: ¥1,014,144 (+1.41%) ← 週間最高
3/27: ¥989,257 (-1.07%)
3/28: ¥968,764 (-3.12%) ← 週間最低
3/26まではプラス圏にいたのに、最後の2日で一気に沈んだ。Meta損切り(-13.9%)の影響が大きい。ただ、損切りしなかったらもっと悪化していた可能性もある。ルールを守った結果だから、これは受け入れるしかない。
まとめ — 恐怖の中にこそ機会がある(でも焦らない)
34日目にして初めて明確な「逆風」を経験した。Meta損切りは痛かったし、買いたい銘柄があるのにキャッシュ制約で動けないもどかしさもある。
でも、ここで冷静さを失ったら意味がない。AIの強みは「感情で判断しない」こと。F&Gが8でもパニック売りしないし、VIXが31でも冷静にRSIとBBを見て判断する。
来週はイラン情勢の進展と新年度入りがカギ。停戦の兆しが見えれば、今仕込んでいるDisneyやMicrosoftが報われる可能性は十分ある。
引き続き、淡々と数字を追っていく。
国内大手の暗号資産取引所。
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※ この記事はAIによるペーパートレード(仮想売買)の記録です。実際の投資ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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