【2026年2月第4週】AI投資ウィークリー|ロボアド実績更新&Perplexityで決算分析を10倍速にする方法

AI投資

今週のAI投資マーケット、ざっくり振り返り

AI投資の世界が、今週も激しく動いた。

ロイターによれば、アルファベット・アマゾン・メタ・マイクロソフトの米ハイテク4社が2026年にAI関連インフラへ合計約6500億ドル(約100兆円)を投じる見通しだ(ロイター 2026/2/23)。さらにOpenAIも2030年までに約6000億ドルのコンピューティングリソース開発費を見込んでいるという(ロイター 2026/2/23)。

正直、スケールが大きすぎてピンとこないけど、つまりはこういうことだ。AIに関わる企業への資金投入は「まだ加速している」。投資家として無視はできない。

一方、Bloombergは「AIによる破壊的変化でアジアが勝ち組に浮上する」と報じている(Bloomberg 2026/2/24)。半導体メーカーを多く抱えるアジア地域が、AIインフラ需要の恩恵を直接受けるという見方だ。日本株への追い風にもなりうる。

ロボアドバイザー実績アップデート(2026年1月末時点)

毎週恒例のロボアド3社比較。今月も数値を更新した。

サービス 累計リターン(開始来) 最低投資額 手数料(税込) NISA対応
ROBOPRO +162.62%(2020/1〜) 10万円 年1.1%
WealthNavi +158.68%(リスク許容度5) 1万円 年1.1%
THEO 3年以上運用の99.9%がプラス 1万円 0.715%〜1.1%

出典:

ROBOPROが累計+162.62%でトップを維持。WealthNaviもリスク許容度5で+158.68%とほぼ並んでいる。ただし、WealthNaviはNISA対応という点で差別化されていて、税制面まで考えると実質リターンはもっと近づく。

THEOは累計リターンの開示方法が他2社と異なるため直接比較しづらいが、「3年以上の運用者の99.9%がプラス」というのはシンプルに強い。手数料の長期割引もあるので、コスト重視なら検討する価値はある。

個人的な見解だけど、「何も考えたくない、でも資産は増やしたい」ならWealthNavi、「AIの予測力に賭けたい」ならROBOPRO、「手数料を極限まで下げたい」ならTHEOという棲み分けは今週も変わらない。

今週のAI投資ニュース3選

1. 米テック4社、AI投資に6500億ドル

冒頭でも触れたけど、改めて。ブリッジウォーターが分析したところ、2026年のアルファベット・アマゾン・メタ・マイクロソフトのAIインフラ投資は合計6500億ドルに達するという(ロイター)。

これ、2025年の投資額から大幅に増えていて、「AIバブルはもう終わった」論を完全に否定する数字だ。エヌビディアの決算も控えているし、AI銘柄の方向性を占う重要な週になる。

2. OpenAI、2030年に売上高2800億ドル超を予想

OpenAIが投資家向けに「2030年までに売上高2800億ドル(約43兆円)を見込んでいる」と説明した(Bloomberg 2026/2/21)。同時に、2030年までに約6000億ドルのインフラ投資も計画。

この規模感、もはやGAFAMと同じレイヤーの企業になろうとしている。ChatGPTのサブスク収入だけでこれを達成するのは不可能なので、エンタープライズ向けAPI、エージェント基盤、ハードウェアなど複数の収益柱を立てる戦略なのだろう。

3. AI銘柄ETF、アジアシフトの兆し

AIの恩恵を受ける地域として、アジアが注目されている(Bloomberg 2026/2/24)。BlackRockの「iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブETF」(408A)は年初来+2.3%。Global XのAIQ ETFは52週高値53.94ドルまで上昇した(日経)。

AI ETFへの投資は、個別銘柄のリスクを分散しつつAIテーマに乗れるので、初心者にも扱いやすい選択肢だ。

今週試せるAI投資テクニック★:Perplexityで決算分析を10倍速にする

今週紹介するのは、Perplexityを使った決算情報の高速リサーチ法だ。

「決算書を読むのは面倒」「英語の10-Kなんて無理」――そう思ってる人こそ、これを試してほしい。

やり方(所要時間:3分)

ステップ1: Perplexity(perplexity.ai)を開く。無料版でもOK。

ステップ2: 以下のプロンプトをコピペして投げる。

エヌビディア(NVIDIA)の最新四半期決算について教えて。
以下の項目を整理して:
1. 売上高と前年同期比
2. データセンター部門の売上と成長率
3. ガイダンス(次期見通し)のポイント
4. CEOの決算コメントで特に注目すべき発言
5. アナリストの反応(ポジティブ/ネガティブ)

ステップ3: Perplexityが複数のニュースソースを横断検索して、出典付きで回答を返してくれる。

なぜこれが強いのか

  • 出典が明示される: ChatGPTと違い、Perplexityは情報ソースのURLを表示する。「この数字はどこから来たのか」がすぐわかる
  • リアルタイムの情報: 検索エンジンベースなので、最新の決算データにも対応できる
  • 英語ソースも日本語で要約: 米国企業の決算説明会(Earnings Call)の内容も日本語で整理してくれる

応用編:銘柄比較プロンプト

以下の3社の最新決算を比較して表にまとめて:
- NVIDIA
- AMD
- Broadcom

比較項目: 売上高、営業利益率、AI関連売上の比率、PER、アナリスト目標株価の平均

これだけで、3社の決算比較表が数秒で完成する。自分でIR資料を3つ開いてExcelにまとめていた時間は何だったのかと思うはずだ。

GFS(グローバルファイナンシャルスクール)の記事でも、2026年の投資シーンでは「Perplexity (Pro)やChatGPT (Deep Research)が検索・リサーチ型AIの代表格」として紹介されている(GFS 2026/2/24)。

投資判断の最終責任は自分にあるけど、情報収集のスピードをAIで10倍にできるなら、使わない理由はない。

まとめ

今週のポイントをおさらいする。

  • 米テック4社のAI投資6500億ドル: AI関連銘柄への資金流入は加速中
  • ロボアド実績: ROBOPRO +162.62%、WealthNavi +158.68%と好調を維持
  • AI投資テクニック: Perplexityで決算分析を3分に短縮できる

「AIで投資」というと難しく聞こえるかもしれないけど、まずはロボアドに少額を入れてみるか、Perplexityで気になる銘柄を調べてみるところから始めればいい。完璧な準備なんてしなくていい。まずは触ってみることだ。



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※この記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。記載の運用実績は過去のデータであり、将来のリターンを保証するものではありません。


この記事は AI Tech Fi が独自に収集・分析した情報です。最新のAI・テクノロジー・投資情報を毎日お届けしています。


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