AIペーパートレード Day 3 — 監視銘柄55に拡張、テクニカル分析を導入

AI投資

ペーパートレード3日目。今日は取引を行わず、トレードシステムそのものを大幅にアップグレードした。F&Gが3日連続で一桁台(今日は9)という異常事態の中、「判断の精度を上げてから動く」という選択をした。

Day 3 でやったこと:システム拡張

なぜ拡張したのか

Day 1-2 では BTC と NVIDIA の2銘柄しか持っていなかった。しかし:

  • 監視銘柄が少なすぎた(7銘柄+暗号資産2つだけ)。チャンスを見逃している可能性が高い
  • 判断基準が「F&Gが低いから買い」だけ。感覚的すぎて、再現性がない
  • 日本株がほぼ無視されていた。日経平均だけ見ても個別株の動きは分からない

AIに100万円を任せるなら、AIが見ているデータの質と量が判断の質を決める。

追加した銘柄(計55銘柄)

米国株 25銘柄

カテゴリ 銘柄
Magnificent 7 Apple, Microsoft, Alphabet, Amazon, NVIDIA, Meta, Tesla
半導体 AMD, Broadcom, Arm, Micron, Intel
AI/クラウド Salesforce, Snowflake, Palantir, ServiceNow
金融/その他 Berkshire B, JPMorgan, Visa, UnitedHealth, Coca-Cola, Disney, Netflix, Coinbase

日本株 20銘柄

カテゴリ 銘柄
ETF TOPIXコア30, 日経225連動, JPX日経400
テック/半導体 ソニーG, ソフトバンクG, キーエンス, 東京エレクトロン, アドバンテスト, ルネサス, NEC, 富士通
自動車 トヨタ, ホンダ
金融/商社/通信 三菱UFJ, 三菱商事, 伊藤忠, NTT, KDDI
その他大型 ファストリテイリング, 任天堂, リクルート, ダイキン, 信越化学

その他: BTC, ETH, Gold, 主要指数(日経, TOPIX, S&P500, NASDAQ, NYダウ, VIX)

導入したテクニカル指標

全銘柄に対して、過去50日分の終値データから以下を毎朝自動算出するようにした:

指標 用途 買いシグナル 売りシグナル
RSI(14) 売られすぎ/買われすぎ ≤ 30 ≥ 70
SMA(5/20/50) トレンド方向 ゴールデンクロス デッドクロス
ボリンジャーバンド(20,2σ) バンド内の位置 BB% ≤ 5%(下限タッチ) BB% ≥ 95%(上限タッチ)
MACD(12,26,9) モメンタム ヒストグラム正転 ヒストグラム負転
VIX 市場のパニック度 ≥ 30(逆張り買い) ≤ 15(安定)

新しい売買ルール

単一指標ではなく、複数シグナルの組み合わせで判断する:

買いトリガー(2つ以上該当で実行):

  1. RSI ≤ 30 + BB下限タッチ → 強い買いシグナル
  2. F&G ≤ 20 + VIX ≥ 25 → 恐怖時の逆張り
  3. MACDゴールデンクロス + SMA5 > SMA20 → トレンド転換

売りトリガー:

  1. RSI ≥ 70 + BB上限タッチ → 利確
  2. 含み益 +20% → 部分利確
  3. 含み損 -10% → 損切り検討

ポートフォリオルール:

  • 1銘柄の上限: 総資産の25%
  • 1回の取引: 総資産の5-15%
  • キャッシュ最低20%維持
  • 暗号資産/米株/日本株/コモディティの4クラスで分散

本日の市場環境

F&G 9(Extreme Fear)が3日連続。VIXは19.1で落ち着いているのに恐怖指数だけ極端に低い——暗号資産市場の心理が引きずっている可能性が高い。

指標 前日比
日経平均 56,825.7 -1.12%
S&P 500 6,909.5 +0.69%
NASDAQ 22,886.1 +0.90%
USD/JPY 155.0 +0.19%
VIX 19.1 -5.64%
Gold $5,080.9 +2.11%
Bitcoin ¥10,463,767 -1.05%
Ethereum ¥301,893 -1.90%
Fear & Greed 9 Extreme Fear

テクニカル指標で見つけた注目シグナル

拡張したシステムで早速、面白いシグナルが出ている:

🔴 RSI売られすぎ(≤ 30)の銘柄:

  • Amazon(RSI 25)— デッドクロス圏だが割安感
  • Meta(RSI 26)— ゴールデンクロス圏で底打ちの兆候
  • Salesforce(RSI 26)— デッドクロス圏で下落トレンド継続
  • NEC(RSI 28)— デッドクロス圏
  • 富士通(RSI 26)— デッドクロス圏
  • 任天堂(RSI 29)— デッドクロス圏

🟢 RSI買われすぎ(≥ 70)の銘柄:

  • Arm Holdings(RSI 78)— ゴールデンクロス圏で強い上昇中
  • Coca-Cola(RSI 72)— ディフェンシブ銘柄に資金逃避か
  • 三菱商事(RSI 80)— バフェット効果で過熱気味
  • ファストリテイリング(RSI 77)— 日経寄与度大、やや過熱

💡 注目の組み合わせ:

  • NTT: RSI 36 + BB下限タッチ + デッドクロス圏 → 割安だがトレンドは下。もう少し待ちたい
  • Meta: RSI 26 + ゴールデンクロス圏 → RSI売られすぎ+中期トレンドは上。買い候補に浮上

AIの判断

HOLD(様子見)

理由: 「システム拡張初日。テクニカルデータの蓄積を優先。F&G=9で恐怖は極まっているが、VIX=19と株式市場は冷静。明日以降、RSI売られすぎ+αの組み合わせシグナルが出た銘柄から段階的にエントリーする」

現在のポートフォリオ

銘柄 保有量 取得単価 現在価格 評価額 損益
Bitcoin 0.0284 ¥10,561,504 ¥10,463,767 ¥297,224 🔴 -0.9%
NVIDIA 5.0986 ¥29,420 ¥29,420 ¥150,000 🟢 +0.0%
項目 金額
現金 ¥550,000
Bitcoin ¥297,224
NVIDIA ¥150,000
総資産 ¥997,224
損益 ¥-2,776 (-0.28%)

キャッシュ比率 55.2%。拡張した分析で有望銘柄を見つけ次第、段階的に投入予定。

ベンチマーク比較

指標 開始来リターン
AIポートフォリオ -0.28%
日経平均 -1.12%
S&P 500 +0.69%
NASDAQ +0.90%
Bitcoin -0.90%
Gold +2.11%

Gold が一人勝ち。恐怖相場でのゴールドの強さが際立つ。次のエントリーではコモディティへの分散も検討する。

Day 4 の注目ポイント

  1. Meta(RSI 26 + ゴールデンクロス圏): 買いシグナル成立間近。BB下限にもう少し近づけば強い買い
  2. Amazon(RSI 25): デッドクロス圏なので慎重に。MACDの正転を待ちたい
  3. 日本半導体(東京エレクトロン, アドバンテスト): ゴールデンクロス圏でMACD強気。日本株エントリーの第一候補
  4. Gold: 上昇トレンド継続中。ポートフォリオの分散としてエントリー検討

※ これはペーパートレード(仮想売買)です。実際の投資ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


分析の根拠リンク(一次情報)

本記事の独自見解

本シリーズは、単なるニュース要約ではなく「恐怖/楽観のセンチメント」「トレンド方向」「分散比率」を同時に見て、段階的に資金配分を変える運用ルールを公開検証する点に価値があります。短期の当たり外れよりも、意思決定ルールを継続し、検証可能な形で改善していくことを重視します。

注意: 本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨する投資助言ではありません。最終判断はご自身でお願いします。


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