【2026年3月第2週】AI投資ウィークリー|ロボアド最新実績&ChatGPTで銘柄分析を爆速化するプロンプト

AI投資

「AIに投資を任せる」が当たり前になりつつある2026年。今週もロボアドバイザーの実績データを更新しつつ、AI×投資の最新動向をまとめた。

正直、毎週データを追ってると「ロボアドって地味だけど着実に増えてるな」という実感がある。一方で、ChatGPTやClaudeを投資分析に使う個人投資家も急増中。今週はその両面からお届けする。

ロボアドバイザー実績アップデート【2026年3月12日時点】

まずは主要3サービスの最新パフォーマンスから。

サービス 累計リターン 最低投資額 手数料(税込) NISA対応
ROBOPRO +173.08%(2020年1月〜) 10万円 年1.1%
WealthNavi +158.68%(2016年1月〜、リスク許容度5) 1万円 年1.1%
THEO 非公開(長期割引で0.715%〜) 1万円 0.715%〜1.1%

(出典: ROBOPRO公式WealthNavi公式 — いずれも2026年2月末時点)

ROBOPROの+173%は相変わらず圧倒的だ。AIが毎月の投資配分を自動変更する仕組みが、この5年間うまく機能している。2026年3月のリバランスでは、公式のリバランスレポートで最新の配分変更が確認できる。

WealthNaviはCEO柴山氏の公開口座で投資額775万円→評価額2,005万円(+158.68%)。10年間の長期運用でここまで増えるのは、複利の力だ。預かり資産は1.8兆円を突破しており(価格.com調べ、2026年1月時点)、国内ロボアド市場で圧倒的なシェアを持つ。

どれを選ぶ? 結論はシンプルだ。

  • NISAで非課税運用したい → WealthNavi一択(ロボアドで唯一のNISA対応)
  • とにかくリターン重視 → ROBOPRO(AI予測の攻めの運用)
  • 手数料を最小限に → THEO(長期割引で0.715%まで下がる)

今週のAI投資ニュース

1. ブラックロック「ベストAI」ETFが東証で取引開始

世界最大の資産運用会社ブラックロックが、「iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF」(証券コード: 408A、愛称: ベストAI)を東証に上場させた。米国では運用残高3,000億円超の人気ETFで、AI関連企業に幅広く投資できる。

信託報酬は年0.847%(税込、2026年6月末まで)。NISA成長投資枠の対象でもある。「AI銘柄に投資したいけどNVIDIA以外何買えばいいかわからない」って人には、分散投資の入口として悪くない選択肢だ。

(出典: ブラックロック公式Yahoo!ファイナンス 408A.T

2. DIME「テスタ×ChatGPT AI投資入門2026」特集が話題

雑誌DIMEの4月号で、資産230億円超の個人投資家テスタ氏とChatGPTを組み合わせた投資特集が掲載された。ChatGPTに家計状況や性格を入力するだけで、パーソナライズされた投資アドバイスが返ってくる。「投資賢者が教える秘密のプロンプト」というコーナーもあり、実用度が高い。

実際に試してみたところ、「40代既婚・子供あり」のケースではChatGPTが「一発勝負の投資は不向き」と判断し、全世界株式インデックスを主軸とする長期分散積立を提案してきた。性格が「悲観的」と入力した50代独身のケースでは「投資に回すのは預貯金の20〜30%まで」と提案するなど、かなり踏み込んだアドバイスが出る。

(出典: DIME @dime.jp

3. 「AIはバブルではない」半導体×ロボティクスの長期投資論

ログミーファイナンスで、AI・半導体株の長期投資戦略に関する解説記事が公開された。S&P500やNASDAQ100だけでは不十分で、AI関連の成長ファンドを組み合わせるべきという提言が出ている。2026年に入ってからAI関連銘柄のボラティリティが高まっているが、長期目線では引き続き有望という分析だ。

(出典: ログミーファイナンス

今週試せるAI投資テクニック★|ChatGPTで決算データを3分で銘柄分析する方法

ここが今週の本題。ChatGPTを使って、気になる銘柄の決算データをサクッと分析する方法を紹介する。

僕が実際にやっている手順はこれだ。

ステップ1: 決算データを取得する

IR BANKやバフェット・コードから、気になる企業の直近3年分の決算データ(売上高、営業利益、EPS、配当)をコピーする。テキストでOK。

ステップ2: ChatGPTに以下のプロンプトを投げる

以下の企業の決算データを分析してください。

【企業名】○○株式会社
【データ】
(ここに決算データを貼り付け)

分析してほしい項目:
1. 売上成長率のトレンド(加速/減速/安定)
2. 営業利益率の推移と業界平均との比較
3. EPSの成長率から見た適正PER
4. 配当性向の持続可能性
5. 現時点の株価(○○円)に対する割高/割安判定


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※ポジティブな点とリスク要因を3つずつ挙げて、
最後に「買い/様子見/見送り」の判定を理由付きで出してください。

ステップ3: 深掘りする

最初の回答を見て、気になるポイントがあれば追加で聞く。「競合のA社と比較するとどう?」「円安が進んだ場合の業績インパクトは?」など。ChatGPTは対話形式なので、アナリストに質問するような感覚で使える。

実際にやってみた例:

ソニーグループの2024年度決算データを投げてみたら、ゲーム事業の利益率改善トレンドと、金融事業分離後の評価指標の変化について、かなり筋の通った分析が返ってきた。もちろんAIの分析を鵜呑みにするのはNGだけど、「とりあえず全体像をつかむ」「見落としてた視点に気づく」という使い方なら十分に実用的だ。

注意点:

  • ChatGPTのデータは学習時点までのものなので、最新の株価や決算はリアルタイム検索機能(Browse with Bing)をオンにして使う
  • AIの分析は参考情報。最終判断は必ず自分で
  • 有料版(ChatGPT Plus)のGPT-4oを使うと精度が段違いに上がる

まとめ

今週のポイントをおさらいする。

  • ROBOPROは累計+173%、WealthNaviは+158%。どちらも放置で資産が2倍以上になっている
  • ブラックロックのAI特化ETF「ベストAI」が東証上場。NISAで買える
  • ChatGPTを使った銘柄分析は、プロンプト次第で実用レベルの回答が出る

投資初心者でまだ何もしてないなら、まずはWealthNaviかROBOPROに月1万円の積立から始めるのがおすすめ。「AIに任せる投資」と「AIを使って自分で分析する投資」、両方試してみると自分に合ったスタイルが見えてくる。


※本記事の内容は情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任のもとに行ってください。記載されている運用実績は過去のものであり、将来のリターンを保証するものではありません。


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