暗号資産取引所比較2026|Coincheckとbitbankを使い分け

仮想通貨

暗号資産をこれから少額で始めるならCoincheck、板を見ながらアルトコインも売買したいならbitbankが候補です。

どちらを選ぶかは、何をしたいかで変わります。Coincheckは「迷わず始める」ための流れがわかりやすく、bitbankは「自分で注文を組み立てる」機能が充実。この違いを押さえておけば、口座を作ったあとに「思っていたのと違った」と感じにくいはずです。

僕が取引所を選ぶとき、知名度より気にするのはこの3点です。

  • 少額で試せるか
  • 販売所と取引所の違いがわかりやすいか
  • 売買以外の機能に手を出しやすいか

この記事では、2026年9月25日時点で公式サイトに掲載されている内容をもとに、Coincheckとbitbankを比較します。「最初の口座をどちらにするか」を決めるための整理なので、相場の方向を予想する話は扱いません。

暗号資産取引所比較の結論:初心者はCoincheck、取引重視ならbitbank

やりたいこと別に分けると、こんな感じです。

目的 向いている取引所 理由
まず少額で買ってみたい Coincheck 500円から売買でき、積立は1日300円から始められる
アプリ中心でシンプルに使いたい Coincheck 購入・積立・送金などの操作がまとまっている
板取引を試したい bitbank 現物取引所で本格的な注文ができる
アルトコインも比較したい bitbank 日本円で売買できる銘柄を幅広く扱う
保有資産を活かしたい どちらも要確認 ステーキングなどの対象・条件が異なる

ただ、選ぶ前に押さえておきたいのが「販売所」と「取引所」の違いです。

販売所は、サービス側が提示する価格ですぐに買える仕組み。操作は簡単ですが、買値と売値の差である「スプレッド」が実質的なコストになります。一方、取引所はユーザー同士の注文が並ぶ板に注文を出す方式。操作は少し難しくなるものの、注文価格を自分で決められます。

初回購入だけなら販売所でもいい。ただ、何度も売買するなら、取引所を使えるかどうかはかなり大事です。

Coincheckは500円から始められる手軽さが強い

Coincheckは500円から始められる手軽さが強い

Coincheckの公式サイトでは、販売所でビットコインやイーサリアムなどを500円から売買できると案内されています。Coincheckつみたても、1日300円から設定できます。

この「少額で試せる」というのは、ありがたいところ。仮想通貨に興味はあっても、いきなり数万円を入れるのは怖いですよね。まず500円だけ買って、値動きを体験するところから始められます。

僕が初心者に少額スタートをすすめるのは、価格変動の大きさを知ってほしいからです。株式投資の感覚で「少し下がっただけ」と思っていても、暗号資産は短時間で大きく動くことがある。自分のお金が入って、初めてわかる感覚もあります。

Coincheckは、購入だけでなく積立にも対応しています。買うタイミングを毎回考えるのが面倒なら、一定額を定期的に購入する形にもできます。

もちろん、積立なら損をしないという話ではありません。価格が下がれば評価額も下がります。ただ、一度に全額を入れるより、購入時期を分散しやすいのはメリットです。

公式ページには、取引所について「スプレッドなし」「指値・成行注文に対応」という説明もあります。初心者向けのアプリとして使い始めて、慣れたら取引所へ進む道も用意されているわけです。

口座開設は、メールアドレスとパスワードで登録し、本人確認、入金という3段階。マイナンバーカードなら、本人確認が最短2分で完了すると案内されています。ただし、利用する書類や申請内容でかかる時間は変わります。「必ず2分で終わる」とは考えないほうが安心です。

bitbankは板取引と銘柄の多さを重視する人向け

bitbankの公式サイトでは、500円からビットコインを始められることに加え、現物取引所で本格的な板取引ができる点を強く打ち出しています。

アルトコインの現物取引高シェアも、国内最大級・No.1と案内されています。これは、2025年5月から2026年4月のJVCEA統計情報をもとにした自社調べです。

板取引をどれくらい使いたいか。ここは、Coincheckと選び分けるときの判断材料になります。

板取引では、買いたい価格と売りたい価格を見ながら注文を出します。成行注文なら、その時点の板に合わせて約定。指値注文なら「この価格なら買う」「ここまで上がったら売る」と条件を置けます。初めは少し戸惑うと思いますが、取引の仕組みを知りたい人には面白いところです。

bitbankは、日本円で売買できる銘柄の豊富さも特徴に挙げています。ビットコインだけでなく、複数のアルトコインを比較しながら運用したいなら、候補に入ります。

ただ、銘柄は多ければいいわけでもありません。知らないコインを見つけると気になりますが、プロジェクトの目的や流動性を調べずに買うのは危険です。僕なら、最初の数か月はビットコインやイーサリアムなど、情報を追いやすい銘柄に絞ります。

bitbankは、販売所での簡単な購入・売却にも対応しています。初心者でも使えて、慣れたら現物取引、信用取引、レンディング、ステーキングなどへ使う機能を広げやすい構成です。

手数料だけでなく「どこで買うか」を確認する

正直、「手数料無料」の表示だけで取引所を選ぶのはおすすめしません。

販売所の売買手数料が無料でも、提示価格にスプレッドが含まれている場合があります。逆に、取引所で取引手数料がかかっても、希望価格に近い注文を出せれば、実際の負担が小さくなるケースもあります。

比べるときは、この5つを確認しておきたいです。

  1. 販売所か取引所か
  2. 取引手数料はいくらか
  3. 日本円の入金・出金手数料はいくらか
  4. 暗号資産の送金手数料はいくらか
  5. 最低注文数量はいくらか

手数料や対応サービスは変わることがあります。口座開設前と、実際に注文する直前に、公式の手数料ページを確認してください。特に現金や暗号資産がもらえるキャンペーンは、対象期間、入金額、受け取り条件が細かく決まっていることがあります。

セキュリティで見るべきポイント

セキュリティで見るべきポイント

暗号資産は、値上がりするかより先に、アカウントを守れるかが大事です。

少なくとも、次の設定や使い方は押さえておきたいところ。

  • 二段階認証を有効にする
  • 使い回しではない長いパスワードを設定する
  • ログイン通知や出金通知を確認する
  • 余裕資金だけを入金する
  • SNSやメールのリンクからログインしない

bitbankは公式サイトで、創業以来ハッキングゼロ件という実績と、独自のセキュリティ対策を案内しています。ただ、これは利用者側の被害までゼロになるという意味ではありません。フィッシングサイトにパスワードを入力してしまえば、サービス側の対策とは別の問題です。

Coincheckも公式サイトで、暗号資産を安全に取引するための注意点を案内しています。どちらを選んでも、二段階認証は口座を開設したらすぐに設定する。ここは後回しにしないほうがいいです。

僕ならこう選ぶ:最初の口座は目的で決める

僕なら、何をしたいかに合わせて選びます。

「暗号資産は初めてで、まずは少額で買ってみたい」ならCoincheck。500円から購入できて、積立も1日300円から始められるので、最初の一歩を踏み出しやすいからです。

「ビットコイン以外も見たい。板取引を覚えて、自分で注文したい」ならbitbank。取引所の機能や銘柄の多さを活かしやすいと思います。

迷うなら、両方の口座を作って、入金は片方に少額だけというやり方もあります。ただ、口座開設に費用がかからない場合でも、口座が増えるほどセキュリティの確認や税務上の記録は複雑になります。むやみに増やさず、使う理由があるときに絞るのが無難です。

大事なのは、取引所選びで相場の勝ち負けまで決めようとしないこと。Coincheckでもbitbankでも、価格変動のリスクは残ります。

最初は生活費と切り離した少額で、買う、保有する、売る、出金するという流れをひと通り経験してみる。そのほうが、口コミを何十本も読むより、自分に合うサービスがわかります。

まとめ

暗号資産取引所を比べるなら、押さえたいのはこのあたりです。

  • Coincheckは500円からの売買と1日300円からの積立が強み
  • bitbankは現物の板取引と豊富な銘柄を重視する人向け
  • 「手数料無料」だけでなく販売所と取引所の違いを見る
  • 二段階認証と余裕資金での運用は必須
  • 公式ページの手数料・キャンペーン条件は申込み前に再確認する

Coincheckをチェック: https://coincheck.com/

bitbankをチェック: https://bitbank.cc/


今すぐ始めるなら

※この記事は暗号資産の売買をすすめるものではありません。暗号資産には価格変動、サービス停止、システム障害、流出、税務などのリスクがあります。投資を判断するときは公式資料を確認し、ご自身の責任で、余裕資金の範囲で行ってください。本文中のサービス内容・価格・キャンペーンは掲載時点の情報で、変更される場合があります。


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