結論から言うと、これから暗号資産を始めるなら、アプリの使いやすさと少額購入を優先する人にはCoincheck、板取引やアルトコインの売買条件を重視する人にはbitbankが候補になります。
僕なら、最初の口座はCoincheckにします。取引に慣れて、売買コストまで細かく見たくなったらbitbankを追加する。そんな順番です。どちらが絶対に上という話ではなく、向いている使い方が違うんですよね。
この記事では、2026年10月9日時点で公式サイトに掲載されている情報をもとに、価格の予想ではなく、初心者が迷いやすい「買い方」「取引所の手数料」「出金」「口座開設」の4点で比べます。
先に比較結果:向いている人はこんな違い
| 比較軸 | Coincheck | bitbank |
|---|---|---|
| 入口のわかりやすさ | アプリ中心で始めやすい | 取引所機能を使い込みやすい |
| 少額購入 | 公式サイトで500円からBTC購入を案内 | 公式サイトで500円からBTCを案内 |
| 取引所 | BTCの取引手数料無料を案内 | BTC/JPYはメイカー0.00%、テイカー0.10% |
| アルトコイン | 取扱銘柄数が国内最大級と案内 | 日本円で幅広い銘柄を売買できると案内 |
| 口座開設 | 本人確認書類提出から最短1日で取引開始と案内 | 最短1分で即時承認と案内。ただし条件により時間がかかる場合あり |
ここで気をつけたいのは、「販売所」と「取引所」を一緒に比べないことです。
販売所は操作が簡単。その一方で、買値と売値の差であるスプレッドが含まれます。取引所は板を見ながら注文するぶん、価格の見方に少し慣れが必要です。

Coincheckは「最初の一歩」を軽くしたい人向け
Coincheckの公式トップでは、取引開始までを「アカウント登録」「スマホで本人確認」「審査完了」の3ステップで案内しています。
本人確認書類の提出から最短1日で取引を始められるという説明もあり、暗号資産に触れたことがない人でも流れをイメージしやすいです。
公式サイトが「500円からビットコインが買える」と案内しているのも、初心者にはうれしいところ。いきなり数万円を入れるのではなく、まず少額でアプリの操作、注文の流れ、資産表示を確認できます。
さらに、Coincheckは取引所のBTC取引手数料無料を大きく案内しています。BTCを中心に、長期で少しずつ買いたい人なら、細かな手数料計算に悩みにくいでしょう。
ただし、ここを「全部無料」と受け取るのは危険です。
日本円の入出金、暗号資産の送付、販売所のスプレッドなど、取引手数料以外にも確認する項目があります。口座を作る前に、実際に使う入金方法と出金方法の手数料を公式の手数料ページで確認しておくと安心です。
Coincheck公式:
https://coincheck.com/ja/
bitbankは「板を見て売買したい」人向け
bitbankは、販売所のシンプルな購入画面だけでなく、現物取引所で板取引を使える点が特徴です。
公式サイトでは、国内アルトコインの取引量や、現物取引高に関する実績を紹介しています。アルトコインを日本円で売買したい人や、注文方法を覚えて自分で価格を決めたい人には相性がいいでしょう。
手数料ページには、2026年2月2日時点の売買手数料として、BTC/JPYのメイカーが0.00%、テイカーが0.10%と掲載されています。
LTC/JPYやXRP/JPYなど、複数のペアではメイカーがマイナス0.02%、テイカーが0.12%です。
メイカーは板に注文を並べる側、テイカーは既存の注文にぶつける側。ここは「取引所なら全部無料」と思い込まないほうがいいポイントです。
日本円の出金手数料は、公式ページ上で550円、3万円以上は770円と案内されています。暗号資産の出金手数料も銘柄ごとに異なります。
売買手数料だけでなく、最後に日本円へ戻すときのコストまで含めて考える。ここまで見ておくと、比較がかなり現実的になります。
bitbank公式の手数料ページ:
https://bitbank.cc/guide/fee

迷ったら、買い方を先に決める
比較でありがちな失敗は、取扱銘柄数やキャンペーンだけで決めることです。
僕なら、先に次の3つを考えます。
1. 毎月少額で積み立てるのか
毎月一定額を買うなら、アプリの見やすさと入金のしやすさが大事です。
価格が上がった、下がったで毎回迷う人ほど、操作が簡単なほうが続きます。Coincheckのように500円から始められるサービスなら、まず少額で使い勝手を確かめやすいです。
2. 指値注文を使うのか
「この価格まで下がったら買いたい」「成行ではなく板を見て注文したい」と考えるなら、取引所の機能を確認します。
bitbankは現物取引所を前面に出していて、メイカー・テイカーの違いも手数料表に明記されています。
注文方法を覚える手間はありますが、そのぶん自分で売買条件を組み立てやすい。
3. 送金や出金をするのか
暗号資産を別のウォレットへ送る。利益が出たら日本円へ戻す。
この予定があるなら、入出金手数料と最低数量を見ておきます。取引手数料が安くても、出金を何度も繰り返せばコストは積み上がるからです。
僕ならこう使い分ける
最初はCoincheckで500円からBTCを買い、アプリの操作に慣れる。二段階認証を設定して、入金・購入・売却・出金の流れを小さく一周させる。
その後、板取引やアルトコインを試したくなったら、bitbankの手数料表を確認します。
この順番なら、いきなり複雑な注文画面に入って戸惑うリスクを下げられます。
逆に、最初から指値注文を使いたい人や、アルトコインを板で取引したい人は、bitbankから始めても問題ありません。
大事なのは、口座を作ったことと利益が出ることは別だと理解しておくことです。
取引所の使いやすさは、損失を防ぐための道具にはなります。ただ、価格変動そのものを消してくれるわけではありません。
まとめ:手数料表と自分の取引回数で決める
Coincheckは、少額購入とアプリのわかりやすさを重視する初心者向けです。bitbankは、板取引やアルトコインも含めて、売買条件を細かく見たい人に向いています。
迷ったときは、広告にある「手数料無料」だけで決めないこと。次の順番で確認してみてください。
- 使うのは販売所か取引所か
- メイカー・テイカーのどちらで注文するか
- 日本円の入金・出金はいくらか
- 暗号資産を外部へ送る予定があるか
- 二段階認証や本人確認を済ませられるか
この5つを自分の使い方に当てはめれば、比較表の数字に振り回されにくくなります。僕なら、まず少額で始めて、公式の手数料ページを確認します。そのくらい慎重に進めるのが無難です。
免責事項
この記事は、各社の公式サイトに掲載された情報をもとにした一般的な比較です。手数料、取扱銘柄、キャンペーン、審査時間などは変更される場合があります。暗号資産は価格変動が大きく、元本割れや損失が生じる可能性があります。取引前に各社の最新の契約締結前交付書面、利用規約、手数料ページを確認し、ご自身の判断と責任で利用してください。この記事は投資助言ではありません。
今すぐ始めるなら
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bitbank: 取扱銘柄が豊富な取引所。
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